森林ボランティア活動報告会・交流会開催!

12月22日(土)に熊本テルサで、「平成30年度森林ボランティア活動報告会・交流会~森林を守るために私たちが出来ること~」を開催しました。
 73名の方に参加いただいて、

基調講演「ソメイヨシノはハイブリッド」森林インストラクター 冨田壽人氏
活動報告「内閣総理大臣表彰緑化推進運動功労者活動報告」橋柿正與氏
情報提供「SDGs時代の森づくりと地域づくり」EPO九州 澤克彦氏
交流会(グループワーク)~森林を守るために私たちが出来ること~

を開催しました。同時に森林ボランティア団体の活動紹介、森づくりボランティアネット事業の紹介のパネル展示も行いました。
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 基調講演「ソメイヨシノはハイブリッド」

<12/22報告会・交流会続き②>
森林インストラクターの冨田壽人氏による「ソメイヨシノはハイブリッド」と題した基調講演では、ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの交配種だった話や「サクラの種の数は10種で多くの交配種がある」という話など、興味深いものでした。また、実物の葉っぱを使った、ソメイヨシノの葉っぱ当てクイズは参加型で楽しいワークでした。
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 割れた牛乳瓶がボランティア活動のきっかけでした!

<12/22報告会・交流会続き③>
次に、緑化推進運動功労者として内閣総理大臣表彰を受賞された、森林ボランティアくまもと代表の橋柿正與(ハシカキ マサトモ)氏による、森づくり活動報告では、30年前、国道沿いの田んぼに捨てられた割れたビンを見て「このままほっておけば、農家の人がケガをするな」と思い、1人でゴミ拾いを始めたのがボランティア活動を始めたきっかけだったという話から始まり、その後、アマチュア無線仲間と共に山ヘの不法投棄ゴミの取り締まりや、雲仙普賢岳や県内(大津町や金峰山・小山山など)での植林活動など、30年にわたり森林ボランティア活動の先頭になって引っ張ってきた橋柿さんのパワーに参加者皆が驚き、同時に勇気をもらいました。
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 SDGs(エスディージーズ)って何?

<12/22報告会・交流会続き④>
続いて環境省九州地方環境パートナーシップオフィスコーディネ―タ―の澤克彦氏による「SDGs時代の森づくりと地域づくり」の話では、2015年に、国連サミットで決められた17の目標について説明があり、強いものが時代をつくるのではなく、
「誰も置き去りにしない」というキーメッセージのもと、持続可能な世の中を目指して全世界が動き出しているという話と、この動きは、世の中全体を「人ごと」ではなく、「自分ごと」として考え、「相手と明日を考えて行動する」ということ、そのために森林の果たす役割は大きいという話でした。
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 グループワーク「私たちが出来ること」

<12/22報告会・交流会続き⑤>
 最後に、「森林を守るために私たちが出来ること」をテーマにしたグループワークで、自分が考える森林や自然にとって「良いと思うこと」「良くないと思うこと」「自分が出来ること」について意見交換をして、グループごとに森林を守るために何が出来るのかについて考えました。

「森林にとって良くないこと」では、山の所有者が不明なところがあることや所有者は分かっているが山の手入れが行き届かない林業の担い手不足の問題、ゴミの不法投棄や放置山林の荒廃や侵入竹林の問題など、たくさんの問題提起がありました。

「森林にとって良いこと」「私たちが出来ること」では、生物多様性の推進や災害に強い森づくりを行うため、節水などの1人ひとりで出来ることから、協力して、森林の手入れを行うことや、森林レクレーションなどを通して子ども達に森に感心を持ってもらう環境教育のことなどのたくさんの意見が出ました。

 森林を守るために私たちが出来ることは、まずは森林の現状を知り関心を持つこと、そして、それを周りに伝え少しずつ人の心を動かし、社会全体で森林を守る動きが「当たり前になる」こと。そのために、1人ひとりが出来る小さな一歩を踏み出すことではないでしょうか。
 講師の先生方、参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
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 我々熊本県緑化推進委員会では、森林ボランティア活動や森づくり活動に興味のある方への支援を行っています。お気軽にご連絡ください。連絡先(096)387-6260
メール:info@midori-no-mori.net
HP:http://www.midori-no-mori.net/



 森林ボランティア初心者研修会「森林を守る間伐」開催!

12月1日(土)に、森林ボランティア初心者研修会「森林を守る間伐」~何故、木を伐るの?~を開催しました。

今回のテーマは、「間伐」。
中学生の親子2組を含む19名の参加者の皆さんには、真剣な態度で受講していただきました。
最初に、菊池森林組合共販所の木材市場と製材所を見学することで、木の生産から流通に至る仕組みについて学び、
講義では、菊池森林組合の宮崎修講師より、下刈りや間伐などが、何故森を守るために必要な作業なのかの説明があった後、実際に山に行ってノコギリによる間伐体験をしました。現場作業では、昨年、熊本県の伐倒大会優勝者の竹下氏による、安全確保と伐倒作業手順の解説及び模範伐倒の後、各班に分かれてノコギリによる間伐を行いました。希望者には、キチンと防護具をつけて、チェーンソーを使った玉切り体験も行いました。

 午後は、木材の評価(木材価格)を自分たちが計測してきたデータを元に計算し、「あんなに大変な思いをして木を伐り出したのに安すぎる!」という声もあがるほど、現在の木材価格の厳しい現状に皆さんびっくりしていました。
そして、間伐材と雑木を使った木工クラフト。講師の德久崇木工の德久講師の指導のもと、カブトムシとトンボをつくりました。皆さん、童心に帰って、楽しく作品をつくっていました。

たいへん時間的に詰まった内容でしたが、「森林のはたらき、林業の大変さについて良くわかった。」「たいへん充実していて、森を身近に感じることが出来た。また来たい!」などの参加者の声をいただき、開催して良かった!と思いました。
 
 森のこと、木のこと、森林ボランティアのこと、少しでも興味があれば、何なりとお問い合わせください! TEL:096-387-6260 次回は、あなたの参加をお待ちしております!!

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 森づくり活動の日「森林ボランティア」報告

くまもと森づくり活動の日に協力していただいた森林ボランティア団体とものづくりの様子を報告します。
①一般社団法人熊本県森林インストラクター協会
 http://morino-annai.org/
     
<木の枝のペンダントづくり>
まず、好きな木の枝を選び、その枝に紐を通してペンダントにします。
その他にも<うぐいす笛つくり>をしていただきました。なかなか音が出ずに、苦労して作りました!
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②水源の森林ボランティアネットワーク
<どんぐりちゃん人形つくり> <松ぼっくりのツリーつくり>
自分の好きなどんぐりをボンドでひっつけて絵を描きます。松ぼっくりには、いろいろな飾りをつけていきます。
とても素敵なオリジナル作品の出来上がりです。森林ボランティアの皆さんが熱心に指導してくれています。
この他にも<竹笛><竹とんぼ><風くるま><くまモンストラップ>をつくるコーナーを催していただきました。
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③熊本竹林組合
<しゃぼん玉のシャフトつくり> <竹のスプーンつくり> をしてくれました。普段は竹林整備をしている団体の竹を使ったクラフト制作。特にシャボン玉は、小さい子どもに人気でした。
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④飽田の森を育てる会
 http://www2.infobears.ne.jp/smart/akita/
「飽田の森を育てる会」さんには、森づくり活動の展示をしてもらいました。長年に渡る森づくり活動が認められ、今年度、国土緑化推進機構「ふれあいの森づくり」の理事長賞を受賞され全国育樹祭で表彰されました。また、活動母体の飽田中学校は、「肥後の水とみどりの愛護賞」を受賞されました。
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たくさんの森林ボランティア団体の皆さんのご協力で、「くまもと森づくり活動の日」のイベントも行うことが出来ています。感謝を申し上げると伴に、県民の皆さんにこのような機会を通して、森林ボランティア活動が認知され、支援され、仲間になっていただくことを祈っています。



 くまもと森づくり活動の日in 立田山開催!!

11月の第2日曜日の「九州森林(もり)の日」のメインイベントである、「平成30年度くまもと森づくり活動の日in立田山」が、11月11日(日)に、熊本県林業研究所で開催されました。
天気も良く、400名近くの方にご来場いただき、大盛況でした。まず始めに「森の名手名人認定証伝達式」があり、一藤泰助さんと福田国弘さんが表彰されました。
 ※森の名手名人の詳細はコチラ
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そのイベントの中で、「森林ボランティア活動報告会」も同時開催しました。
森林ボランティアのパネル展示や、ステージでの活動発表を行いました。森林ボランティア団体の皆さんには、木のストラップやうぐいす笛、松ぼっくりのツリー、シャボン玉などのものづくり体験コーナーを催してもらいました。森林ボランティアの皆さんは休憩を取る時間も無いくらい体験希望者の方が次から次に来られるところ、丁寧に対応していただきありがとうございました。森の恵み(木や竹、木の実など)を使ったものづくりで、参加者の方が少しでも森に触れあう機会になったのではないでしょうか。
 ※森林ボランティア団体の詳細はコチラ
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林業関係高校の活動発表もありました。
         

芦北高校・矢部高校のみんなも、力強く学校での活動内容と当日の出し物の紹介してくれました。

この日は、熊本県林業研究指導所の一般公開も行われ、森や木に関する研究成果の発表もありました。
その他にも、自然観察会、木工イスづくり、草木染めなど、木や森林に親しんでもらう数々の企画があり、来場者にとても喜んでもらえました。

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田中章氏によるチェーンソーアートの実演も今年は、午前と午後の2回行われ、出来上がった作品をかけたジャンケン大会もたいへん盛り上がり、見事勝者に作品が贈呈されました。

そして、今年も来てくれましたくまモンステージでは、森林クイズとくまモン体操で盛り上げてくれました
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来場していただいた皆さん、ご協力いただいた森林ボランティアの皆さん、林業関係高校のみんな、ありがとうございました!!
今回お世話になった団体の方はもちろん、未参加の森林ボランティア団体の皆さん、来年度の、ものづくりブース出展・活動発表への参加待っています!



 飽田中学校が平成30年度「肥後の水とみどりの愛護賞」を受賞されました!

熊本市飽田地区青少年健全育成協議会「飽田の森を育てる会」では、飽田地区の青少年健全育成や環境教育を行うことを目的に、九州森林管理局との分収造林契約の上、南阿蘇村に「飽田の森」を形成し、その森を維持管理することで、生徒達に森の大切さと森づくりの精神を伝えてきました。その取り組みが評価され、今年度の「肥後の水とみどりの愛護賞」を受賞されました。その授賞式の様子が、18日付けの熊本日日新聞朝刊に掲載されました。
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※肥後の水とみどりの愛護賞とは(公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金ホームページへリンク)
http://www.mizutomidori.jp/about.html


また、「飽田の森を育てる会」は、国土緑化推進機構平成30年度「ふれあいの森づくり」の理事長賞も受賞されています。
(国土緑化推進機構HPへリンク)
http://www.green.or.jp/news/news-aword/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%80%8C%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E6%A3%AE%E6%9E%97%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%80%8D%E5%85%A5%E8%B3%9E%E8%80%85/


 「NPO法人ふるさと創生」全国育樹活動コンクール最高賞(農林水産大臣賞)受賞!

 本年度の全国育樹活動コンクール団体部門(国土緑化推進機構主催)で、阿蘇市を拠点に活動する「NPO法人ふるさと創生」(板東博暁理事長)が最高賞の農林水産大臣賞を受賞することが決まりました。高齢化が進む山林所有者に代わって「暫定山主」となり、間伐や植林に取り組んでいる点が評価されました。11月に東京である全国育樹祭で表彰される予定です。
詳しくはコチラ(西日本新聞リンクへ)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/448827/ 

平成30年度 全国育樹活動コンクール入賞者名簿(PDF)
全国育樹活動コンクール入賞者名簿