2019年06月



 雨上がりの森へ 入梅

【雨上がりの森へ 入梅】
九州南部はすでに梅雨入りしていますが、熊本を含む西日本の多くは遅めの梅雨入りになりそうですね。二十四節気では6月6日から芒種(~21日)。芒種の6日目ごろが雑節の入梅(にゅうばい)です。今年は6月11日。旧暦だと5月なので、このころ降る雨は五月雨(さみだれ)と呼びます。

季節が進んでいくのは森も同じです。緑が深まり、里に近い場所は梅雨入り前の草刈りがすでに行われているところが多いですね。アジサイも咲き出して、みずみずしい色がきれいです。

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(アジサイ)

雨あがりの森も静かでまたいいものです。遠くまで行かなくても自宅や職場付近の散策路のある森や林、大きな樹木のある町なかの公園などに、お気に入りの飲みものを持ってでかけてみませんか。

木の下でしばらく目を閉じて耳をすましてみると、なぜか遠い記憶がよみがえる方も多いです。
これからひと月ほどは梅雨空と夏空がかわるがわる現れる季節。

そんな暮らしのひとコマの中で、一人でも楽しめる、森のじかん。
雨上がりの森で、目を閉じて耳をすましてみる、森に寄り添うじかん。
きっと森との距離が近くに感じられるひとときになると思います。

目を開けると、そこにはきれいな虹のかけはしが現れているかもしれません。