森にまつわるおすすめの本⑤(終)

1月に開催した森づくり講演会の際、作成したブックリスト紹介の最終回は、プラザ図書館のおすすめの本、15冊です。当日は図書館内にも展示していただきました。
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気になる本がありましたらぜひ読んでみてください。フェイスブックやインスタグラムへのコメント、メッセージなどもお気軽にお寄せください。

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なお、森都心プラザ図書館のホームページはこちらです。
https://stsplaza.jp/library/index.html


 森にまつわるおすすめの本④ ~溝口隼平氏~

【森にまつわるブックリスト紹介(その四)】
引き続き「森にまつわるブックリスト」の紹介をします。
今回は、八代市のReborn代表の溝口隼平氏の4冊の選書。(選者の紹介コメント付きです)

・森へ 福音館月刊たくさんのふしぎ (1986) 星野道夫/文•写真
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何度も何度も読みました、ただただ、魅了されました。星野道夫さんが、500年ほど前の日本の森を撮ったらばどんな写真になるだろうと妄想することがあります。

・雲の峰 鮭の川(1984)ブルース・ブラウン 著/ 池 央耿 訳・・・・写真なし
海と山と川と人と社会がどうあるべきか。ずっと前に書かれたこの本による警告内容がいまだに新鮮であることが残念でなりません。

・土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技(2020) 高田宏臣
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映画アバターで描かれていた、あらゆるものが繋がっているあの森が、実は足元にもあったんだ、としみじみと。俯瞰したり潜ったりして繋がりを社会全体で再認識する作業が今必要なんだろうなと思いました。

・ドングリ・ドングラ (2015)コマヤスカン 著
図説:火山性荒廃地における極相遷移過程の謎についての一考察~妄想学的アプローチ~
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ぜひ、事実であってほしいファンタジー。

以上が溝口氏の選書4冊です。ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。(続く)


 森にまつわるおすすめの本③ ~高倉敦子氏~

【森にまつわるブックリスト紹介(その三)】
先月から「森にまつわるブックリスト」の紹介をしています。
今回は、水俣市の水俣森の会の高倉敦子氏の3冊の選書。(選者の紹介コメント付きです)

・樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声
ペーター・ヴォールレーベン 著  長谷川 圭 訳  早川書房
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樹木には驚くべき能力と社会性があり、子どもを教育したりコミュニケーションをしたり、長い時間をかけて移動したりと、まるでファンタジーのような話を科学的観察眼と具体例で押さえていて、ああ、こういう人の授業を受けてみたい!世界的ベストセラーになったとのこと。森の声を聴く力、日本人には元々あった感覚なんだと思いました。この本を読むと必然的に森に行きたくなるでしょう。ミステリアスな世界に触れたくなる! ただ今熟読中。

・山と森の生活誌  遠藤 ケイ 著   日本放送出版協会
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山の中に丸太小屋を建てて自然生活を実践しながら文章とイラストを描いている遠藤さんの、自給自足に近い在り方は、ずっと憧れでした。民俗学研究のため全国を歩き、山や森に関わる人たちの話を採取、そしてまた自ら道具を作って試してみるという実践。へたな学者よりずっと説得力のある文章。イラストには自然と人間に対する愛情がこめられている。本を開くと扉にはこうあります。「探求心の旺盛な人間にとって、最もありふれた事実こそ、常に最大の喜びである」ヘンリー・デイヴィット・ソロー
やっぱりここにもソローの存在があった! 

・山菜と木の実の図鑑
  おくやまひさし 著  写真、文、イラストもポプラ社
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文字通り、生きていくために必要なものは森に行けばあるよ♪そう力強くて親切に訴えかけてくる奥山ワールド。図鑑だけどめちゃくちゃあったかくて、これ以上ないというくらい使える。ふりがなつきだから大人から子どもまで。でもこういう山や森が今どのくらい残っているんだろう?野山を歩くことは当たり前だった子ども時代。おやつは自分で調達。それは至福。この一冊があると、野山を探して歩きたくなってくると思う、そうあってほしいです。

以上が高倉氏の選書3冊です。ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。


 森にまつわる本② 甲斐原巖氏おすすめ

【森にまつわるブックリスト紹介(その二)】
7月22日は大暑。一年の中でも一番暑い季節です。
先月から「森にまつわるブックリスト」の紹介をしています。
今回は、熊本市のNPO法人コロボックルプロジェクト理事長の甲斐原巖氏の選3冊。
(選者の紹介コメント付きです)

・だれも知らない小さな国  佐藤さとる/作、村上 勉/絵
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小人コロボックルの国がある小山に道路が通る計画が立てられ、
それをセイタカさん・小人の信頼を得た人間とかえさせようとする物語、
NPO法人コロボックル・プロジェクトの原点。 



・くまもとの自然シリーズ2⃣金峰山の自然  熊本生物研究所      (本の画像なし)
金峰山の自然環境はじめ、地形・地質や植物、野鳥、昆虫、
その他の動物を写真と略説で紹介。本法人(NPO法人コロボックル・
プロジェクト)の自然観察・自然体験活動の参考書の一つ。




・自然と人間 森は生きている  富山 和子
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川は生きている・お米は生きている との三部作の一つ。
森里川海のつながりを分かりやすく解説。

以上が甲斐原氏の選書3冊です。ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。(続く)


 森にまつわる本を紹介します① 沢畑亨氏のおすすめ

【森にまつわる本の紹介(その一)】
6月21日、夏至を迎えました。水田が身近にある地域では、田植えも終盤となり、ホタルもそろそろ見納めかもしれません。田畑での水の管理が気になる季節ですね。

そんなことを想いながら、思い出しているのが今年の1月9日に森づくり講演会とボランティア活動報告・交流会を開いた際、会場となった森都心プラザにあるプラザ図書館スタッフの方と、登壇した方々に森にまつわる書籍を選書していただきました。そのブックリストから、少しづつ紹介します。
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まずは講師をお願いした沢畑亨氏(水俣市愛林館館長)の選書はこの3冊です。
(選者の当時のコメント付きです)
・イマドキの野生動物 宮崎学
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「宮崎さんの本は、獣害を考えるヒント満載です」


・田んぼの四季 宇根豊
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「宇根さんの本は、発売直後で図書館にはまだなかでしょう。
森と棚田は隣りにあって、棚田のことは森とは関係なかでしょが、
などと考えるような狭い人には森づくりもわかりません。」
(2021年6月15日現在、菊池市、合志市、熊本市図書館で借りる
ことができます、、)(図書館検索システム「カーリルローカルで検索」)

・絶望の林業 田中淳夫
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「田中さんの本は、林業の業界事情に詳しくて、いろいろとまずいことも
多いのですが、これが現実。」



以上が沢畑氏の選書3冊です。ピンときた方は、ぜひ読んでみてください。(続く)


 令和2年度森づくり活動の日 紹介

本日4月1日から令和3年度の始まりです。私も森林ボランティア活動アドバイザーとして3年目に入ります。今年度もよろしくお願いいたします。

さて、令和2年度に開催しました活動をふりかえっています。その中で11月8日(日)に熊本市の立田山での森づくり活動の日のようすを紹介します。県内ボランティア団体、林業系高校、森林や林業に携わる関係団体のみなさんとの「森を楽しむ一日」です。
当日は晴天に恵まれ約500名の方々と森の一日をすごしました。盛りだくさんの内容を写真で紹介します。

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森づくしの内容
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開会式
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ボランティア団体の活動発表
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参加高校の紹介(矢部高校、南稜高校)
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木の小箱作り
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ボランティア団体の活動パネル展示
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バーチャルリアリティ林業体験
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草木染め
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ものづくり体験:水源の森林ボランティアネットワーク
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ものづくりと自然観察:熊本県森林インストラクター協会
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ネイチャーゲーム体験:熊本県シェアリングネイチャー協会
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ものづくりコーナー(高校生)
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高校生の活動発表
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進藤久明ライブ(林業応援歌の山のサムライなど演奏)
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伐倒競技チームの活動紹介と競技のデモンストレーション
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田中章氏チェーンソーアート実演と作品プレゼント(じゃんけん大会)
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高校生にも作品プレゼント
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キッチンカーコーナー

今年の秋もお楽しみに♬




 はじめてのきこり体験~森づくりボランティア初心者研修会開催~

令和2年度の活動のまとめと新年度の計画を作成中です。令和2年11月21日に森林ボランティア初心者研修会「~はじめてのきこり体験~間伐と薪割り」を実施しました。

木を伐る体験を通じて、参加者のみなさんは、木を伐り、暮らしに活かす意味について、様々な気づきを得る機会でした。自分の力で木を倒し、その木で何かを作ったり、燃料にしたり、環境を整えることにつながる体験は、貴重だったのではないでしょうか。そのようすを一部、紹介します。

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チェーンソー体験
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薪割り体験
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ふりかえり
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集合写真
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 人をつなぐ 森をつなぐ リーダー養成研修会

森林ボランティアリーダー養成研修会を3月6日(土)に御船町吉無田高原にあるひぐらし窯さんのカフェと隣接の森で開催しました。
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参加者は19歳から78歳まで森が大好きな20名の方々。人の暮らしが森林から遠い存在となっている今の社会、森づくり活動への参加を促すアプローチの事例を学びました。
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まず、「森と暮らしの学校 SINRINGAKU」事務局の柿本弘子氏より説明があり、楽しみながら森を知り、森と親しむをメインコンセプトにいろいろなワークショップを通じて、森を体感し森に関わる人たちのコミュニティの輪を広げる交流の取組みをはじめ、暮らしの中で活用できる製品開発や方向性の話など興味深い内容でした。
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そして関連して「KEYCUSプロジェクト」事務局の國武信子氏、國武智仁氏から説明がありました。事業として地元の木を活かす→木をカスタマイズする→木材や森林が持つ多くの可能性を吟味し、素材生産だけではない、森林文化の価値の見直しや新たな創造につながる内容で、女性や若い世代にも暮らしの中での森との距離感を近く感じるようなアクセサリーや生活道具、遊具の紹介がありました。
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昼食は、ひぐらしカフェの人気メニュー、手作りのピザ窯で焼く、森のピザ。おいしく
いただき、ピザ窯も見学させてもらい、午後のプログラムへ。
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午後は、國武林業の3名の方々による、ツリークライミングの技術を活用した特殊伐採の実演です。間近で見れる機会は貴重で、参加者の方からは具体的な質問も多く、安全やチームワーク、道具、ロープワーク、などすべてに経験と的確な判断力が必要とされる現場をみさせていただきました。繊細でていねいに作業に向かう姿勢からは、林業に対する熱い情熱が感じられ、「夢は、林業が子どものなりたい職業の5本の指に入ること」も実現不可能ではないと感じました。


室内に戻り、お二人から、林業にかける思いや林業の実情とこれからのこと、など話していただきました。自然と共生する社会づくりの基盤となる考え方「アーボリカルチャー」(樹木学)、もっと学んでみたいと思いました。

最後に参加者の皆さんの感想を一部ですが、紹介します。

(森と暮らしの学校、KEYCUSプロジェクトの取組みでは)
様々な視点を学べ、“素の目”からの気づきがたいせつ。自分たちが楽しいことを提案することがよかった。端材の使い方を考えていこうと思いました。

(特殊伐採では)
ていねいな仕事ぶりに感動しました。とてもスキルが必要なこともわかりました。とてもかっこいい仕事ですね。熱い想いにとても感動しました。このような若い人が増えていってくれるといいな。きっと増えるな、と思いました。

(全体的には)
林業の新しい姿を見ました。生業と環境保全の両立には人々の暮らし方の変容が必要。
  
今回、コロナ禍のもとでしたが、多くのみなさまのご協力により、開催することができました。熱心に受講された参加者のみなさんの学びは、今後それぞれの暮らしへ、活動へ、活かしていかれると思います。

人をつなぐ、森をつなぐ、想いをつなぐ、森づくりボランティアネットでは、次年度も森林ボランティア活動についての研修会や交流会、情報提供、道具の貸出など行ってまいります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。



 新春!森づくり講演会 開催しました。

令和2年度森林ボランティア活動報告会・交流会「新春森づくり講演会」を令和3年1月9日(土)にくまもと森都心プラザ5階プラザホールにおいて開催しました。そのようすを紹介します。


基調講演のタイトルは「森のめぐみ 棚田のめぐみはタダで良かですか?」
講師の愛林館館長、沢畑亨氏(水俣市)曰く、今の日本はマチで生まれ育った人ばかりなので、森のめぐみ(公益的機能とも言う)は積極的にわかりやすく訴えないと、誰も味方をしてくれなくなる、という危機感に基づき、森林の持つ公益的機能を次の世代、次の時代へ向けて、市民目線、市民感覚で取り組める、暮らしから始まる森づくりの内容。
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森や棚田をちゃんと維持すると、雨を蓄えて地下水を作ったり、表土を守ったり、いろいろな生き物が育ったり、景色が良くなったり、酸素を作ったり、そういった森や棚田のめぐみについて考える時間となりました。
 
第二部は活動団体からの報告です。
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熊本市のNPO法人コロボックル・プロジェクト理事長の甲斐原巖氏から「生きものつながる森づくり~森里川海~。金峰山系の里山での多様な活動の紹介とこれからの取組みについての報告でした。

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水俣森の会代表の高倉敦子氏からは、長い間放置されてきた中尾山の仏舎利塔周辺の森を住民ボランティアの皆さんと整備していく熱い想いを語っていただきました。

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八代市坂本町を拠点に球磨川流域で活動されてきたRebornの代表、溝口隼平氏は昨年7月の豪雨で自宅は被災し、拠点家屋は丸ごと流された経験を乗り越え、地域の再生と復興へ被災直後から取り組み始め、逆境のときでも、常に前向きな姿勢に共感、共鳴するものが強くありました。

それぞれの団体の森に対するアプローチはさまざまですが、自然に対する畏敬の念をもつことと想いをたいせつに取り組むことの大切さをあらためて感じました。

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その後の交流会では、4グループにわかれて、「30年後の森とともにある暮らしへ向けて」、それぞれ今日感じたことや日頃思っていることなどをわかちあい、閉会しました。
   
活動団体パネル展示
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森にまつわるおすすめの本紹介コーナー
(プラザ図書館と登壇者4名の選書)
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終了後のアンケートには、「すべての人が前向きでがんばっている人たちに感動しました」「参加してみたい」「今後が楽しみです」「大変勉強になった」など多くの賞賛の声がありました。市民ひとり一人が身近なところで小さなアクションが生まれそうな、令和3年始まりのひとときでした。たくさんの方々のご参加、ご協力ありがとうございました。
  


 初心者研修~下草刈りと森林浴・森の展示館へ~

9月19日(土)立田山で森林ボランティア初心者研修会を開催しました。熊本県では、水とみどりの森づくり税を活用して年に2回初心者研修会を開いています。

今回は「大鎌での下草刈りと森林浴体験、森の展示館見学」です。
参加者は10代から70代までの森や自然への想いあふれる皆さん。その一日を紹介します。

開会式と講義の会場は昨年できたばかりの「森創館」。施設の説明もしていただきました。
くまもと林業大学校の県北校学舎でもあります。
■くまもと林業大学校 https://www.kumamoto-forestry.ac.jp/
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講師は菊池森林組合の木こりである、MさんとOさんお二人。
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講義後、4年半前にこの研修会で植樹したイチイガシとヤマグリが育つ森へ向かいます。
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講師の見本演習に始まり、二手にわかれて実習開始です。
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大鎌での下草刈りについて、女性4名の感想を紹介します。
「鎌を使うのが難しかったが、刈れた感覚が気持ちよくて楽しかった。手作業で行うのは大変だと思った・・10代女性」
「体力がいる仕事だったがやりがいを感じた・・30代女性」
「初めて森の中で作業をしました。草刈りをした時の感覚がとても気持ちよかったです・・10代女性」
「初めての下草刈りを体験しましたが、なかなか草が切れませんでした・・60代女性」
と、様々な感想でした。
普段なかなか接することが少ない森林整備活動。ごく小さな体験でしたが、心に残るひとときだったと思います。

作業後の「きこり仲間」の面々。
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お昼休憩をはさみ、午後は森林浴体験と森の展示館見学です。

まず室内でリラックスするための呼吸法を練習し、森林ミュージアム立田山憩いの森の散策路へ出かけます。散策路の入り口にある小さな森で、<森林浴のエクササイズ>を体験して、散策へ出かけました。(シェアリングネイチャーウェルネスは、自然の中のマインドフルネス。日常の中で少しずつ、心と体のウェルネス(健康)を育みます。)
■森林浴について参考になるサイト:コチラへ https://www.mochihada.co.jp/column/228
■シェアリングネイチャーウェルネス<森林浴のエクササイズ>について
 https://www.naturegame.or.jp/about_us/action/snw/004602.html
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森はキノコの季節。たくさんあって、よく見ていると前に進めなくなりそうです。
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バードコールで野鳥とともだちに。
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散策路は落葉樹から常緑樹の森へ変わり、めざす「森の展示館」へ到着。
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森の展示館は森林総合研究所九州支所内にあり、現在は土日祝日開館 9時30分から16時30分まで開館中。入場無料です。中にはいると様々な標本やはく製、資料がたくさんあります。
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■森林総合研究所九州支所では10月17日に「立田山森のセミナー」開催です。詳細はホームページにてhttp://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/research/seminar/morisemi/index.html

 
最後に、参加者のみなさんの感想を一部ですが、紹介します。

「森林の中を歩くのは気持ちよかった。見たことのない虫や鳥の標本がたくさんあっておもしろかった・・10代女性」
「森にすむ生き物たちを目でみることができる。数年後、孫を連れてきたい・・60代男性」
「森の中でやる深呼吸など、日頃気づかない楽しみ方を知ることができ満足しました・・40代男性」

「森林浴がとても気持ちよかったです。10代女性」
「マイナスイオンというのは知っていましたが、「フィトンチッド」は初めて聞いた言葉でした・・60代男性」
「普段は走って通り抜ける道もゆっくり歩いて回って気持ちよかったです。森の展示館は今度息子と一緒に来てみたいです・・40代男性」

「ハイキング+展示館、立田山を知る良い機会でした・・60代男性」
「研修会に参加などしないで庭の草取りでもしたらと家人に言われるが、わざわざ遠くの森や山まででかける必要はない。一時間かけて歩いてきたが、喧噪が気にならない静かな場所は必要であり、森林浴で心地よいと感じることを少しでも日常の暮らしのなかに取り込めるようになりたいです・・60代男性」
「森のなかで何かをするという経験ができて、とてもよかったです。いろいろなにおいや音があっておもしろかったです・・10代女性」
「中高年しかいないと思っていましたが、若い人もいたので少しびっくりしました。木に関することがあれば、また参加してみたいです・・40代男性」

【次回案内】
森林ですごす一日「はじめてのきこり体験」、次回は11月21日(土)に「間伐体験」計画中です。

■追記:その日のようすが掲載されました~9月25日(金)熊本日日新聞朝刊~
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熊日新聞朝刊に掲載された当日、さっそく読者の方からおたずねがありました。詳細が決まり次第、参加者募集を始めます。


      
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