ドングリの種まきとツリークライミング体験~初心者研修~

熊本県森づくりボランティアネットでは、森づくりボランティア活動を広く推進するために、森林ボランティア初心者研修会を毎年2回開催しています。昨年度(令和3年度)の第一回初心者研修会をふりかえります。
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令和3年10月24日(土)に熊本市の立田山憩の森で「森林ボランティア初心者研修会~ドングリ拾いとツリークライミング」を開催しました。立田山にはたくさんのドングリのなる木があり、静かに耳をすますとポトリ、コツ、コトッ、と落ちる音が聞こえてきます。落ちたばかりのドングリを拾って、それぞれポットに播きました。
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ひろったコナラは秋には根を出して春の発芽にそなえて冬を越すドングリなので、深さのあるポットを用意して、自宅に持ち帰って大事に育ててもらうことにしました。ほかにもマテバシイやナラガシワのドングリも。そして、参加者の方から(令和4年5月現在)春の発芽のお知らせがありました。
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引き続き嬉しいお知らせ、待っています。

午後からはツリークライミング体験。安全な道具を使って自力で数メートル上の樹上の世界を探検します。
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鳥の視線で森を体感するために行いました。まずは安全第一なので、ロープの取り扱いから教えてもらい、少しづつのぼっていきます。慣れるまで身体のバランスをとるのが難しかったようですが、少しづつ慣れて樹上の世界を楽しむことができました。
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■参加者の感想を一部紹介します。
【ドングリ拾い】
・実際に植えようと思った。周りにも伝えたい。・・・60代男性
・ドングリから本当に芽(根)が出ているのを初めて見ました。普通の一般人でも木が育てられるということに驚いた。・・・30代女性
・森でいろんなドングリが見れてよかったです。・・・10代男性
【ツリークライミング】
・初めてのツリークライミング、最初落ちそうで不安だったが、徐々に慣れてきて楽しめた。ブランコに酔って、けっこう今つらいですが、、、。・・・20代男性
・こわいけど楽しかった。こわいから無理だと思っていたけど、こわさを持っておくことが大切だと
濱田さん(講師)が言っておられた。自分のできる自信にもつながった。鳥のきもちはまだわからなかった。・・・30代女性
・鳥の気分でのぼれてよかったです。・・・50代男性
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令和4年度も初心者研修会を2回計画中です。ホームページやFacebook、インスタグラム、ぜひフォローをお願いします。


 はじめてのきこり体験~森づくりボランティア初心者研修会開催~

令和2年度の活動のまとめと新年度の計画を作成中です。令和2年11月21日に森林ボランティア初心者研修会「~はじめてのきこり体験~間伐と薪割り」を実施しました。

木を伐る体験を通じて、参加者のみなさんは、木を伐り、暮らしに活かす意味について、様々な気づきを得る機会でした。自分の力で木を倒し、その木で何かを作ったり、燃料にしたり、環境を整えることにつながる体験は、貴重だったのではないでしょうか。そのようすを一部、紹介します。

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チェーンソー体験
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薪割り体験
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ふりかえり
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集合写真
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 初心者研修~下草刈りと森林浴・森の展示館へ~

9月19日(土)立田山で森林ボランティア初心者研修会を開催しました。熊本県では、水とみどりの森づくり税を活用して年に2回初心者研修会を開いています。

今回は「大鎌での下草刈りと森林浴体験、森の展示館見学」です。
参加者は10代から70代までの森や自然への想いあふれる皆さん。その一日を紹介します。

開会式と講義の会場は昨年できたばかりの「森創館」。施設の説明もしていただきました。
くまもと林業大学校の県北校学舎でもあります。
■くまもと林業大学校 https://www.kumamoto-forestry.ac.jp/
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講師は菊池森林組合の木こりである、MさんとOさんお二人。
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講義後、4年半前にこの研修会で植樹したイチイガシとヤマグリが育つ森へ向かいます。
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講師の見本演習に始まり、二手にわかれて実習開始です。
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大鎌での下草刈りについて、女性4名の感想を紹介します。
「鎌を使うのが難しかったが、刈れた感覚が気持ちよくて楽しかった。手作業で行うのは大変だと思った・・10代女性」
「体力がいる仕事だったがやりがいを感じた・・30代女性」
「初めて森の中で作業をしました。草刈りをした時の感覚がとても気持ちよかったです・・10代女性」
「初めての下草刈りを体験しましたが、なかなか草が切れませんでした・・60代女性」
と、様々な感想でした。
普段なかなか接することが少ない森林整備活動。ごく小さな体験でしたが、心に残るひとときだったと思います。

作業後の「きこり仲間」の面々。
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お昼休憩をはさみ、午後は森林浴体験と森の展示館見学です。

まず室内でリラックスするための呼吸法を練習し、森林ミュージアム立田山憩いの森の散策路へ出かけます。散策路の入り口にある小さな森で、<森林浴のエクササイズ>を体験して、散策へ出かけました。(シェアリングネイチャーウェルネスは、自然の中のマインドフルネス。日常の中で少しずつ、心と体のウェルネス(健康)を育みます。)
■森林浴について参考になるサイト:コチラへ https://www.mochihada.co.jp/column/228
■シェアリングネイチャーウェルネス<森林浴のエクササイズ>について
 https://www.naturegame.or.jp/about_us/action/snw/004602.html
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森はキノコの季節。たくさんあって、よく見ていると前に進めなくなりそうです。
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バードコールで野鳥とともだちに。
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散策路は落葉樹から常緑樹の森へ変わり、めざす「森の展示館」へ到着。
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森の展示館は森林総合研究所九州支所内にあり、現在は土日祝日開館 9時30分から16時30分まで開館中。入場無料です。中にはいると様々な標本やはく製、資料がたくさんあります。
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■森林総合研究所九州支所では10月17日に「立田山森のセミナー」開催です。詳細はホームページにてhttp://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/research/seminar/morisemi/index.html

 
最後に、参加者のみなさんの感想を一部ですが、紹介します。

「森林の中を歩くのは気持ちよかった。見たことのない虫や鳥の標本がたくさんあっておもしろかった・・10代女性」
「森にすむ生き物たちを目でみることができる。数年後、孫を連れてきたい・・60代男性」
「森の中でやる深呼吸など、日頃気づかない楽しみ方を知ることができ満足しました・・40代男性」

「森林浴がとても気持ちよかったです。10代女性」
「マイナスイオンというのは知っていましたが、「フィトンチッド」は初めて聞いた言葉でした・・60代男性」
「普段は走って通り抜ける道もゆっくり歩いて回って気持ちよかったです。森の展示館は今度息子と一緒に来てみたいです・・40代男性」

「ハイキング+展示館、立田山を知る良い機会でした・・60代男性」
「研修会に参加などしないで庭の草取りでもしたらと家人に言われるが、わざわざ遠くの森や山まででかける必要はない。一時間かけて歩いてきたが、喧噪が気にならない静かな場所は必要であり、森林浴で心地よいと感じることを少しでも日常の暮らしのなかに取り込めるようになりたいです・・60代男性」
「森のなかで何かをするという経験ができて、とてもよかったです。いろいろなにおいや音があっておもしろかったです・・10代女性」
「中高年しかいないと思っていましたが、若い人もいたので少しびっくりしました。木に関することがあれば、また参加してみたいです・・40代男性」

【次回案内】
森林ですごす一日「はじめてのきこり体験」、次回は11月21日(土)に「間伐体験」計画中です。

■追記:その日のようすが掲載されました~9月25日(金)熊本日日新聞朝刊~
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熊日新聞朝刊に掲載された当日、さっそく読者の方からおたずねがありました。詳細が決まり次第、参加者募集を始めます。


 森林ボランティア初心者研修会(後編)

森づくりボランティア初心者研修会報告の続編です。
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午前の下草刈り体験を終え、午後は夏の森での「森あそび体験」。
講師は公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会公認インストラクターの杉本崇さん(フィールドネーム:すっぎー)。

中が見えない箱の中に「この森にある、なにか」が入っていて、ひとり一人、手で触って感触を確かめます。その触感をたよりに、「森にある、なにか」をさがすのが、<感触の宝箱>。
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森の中をさっき触った感覚をたよりに、お目当てのものを探し回りますが、なかなか、これといったものが、みなさん見つかりません。しばらくして集合の合図。はずれても、あたっても、それぞれしっかり感覚を研ぎ澄ました時間でした。
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箱の中にはサルスベリの皮
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サルスベリ

さて、次の活動は、事前に準備してある「小さな小箱」のふたをあけると何かのにおいが、、、、。
その香りだけを手がかりに二つのグループにわかれて探します。 最初は感じなかった香りが少しづつ鋭敏になっていくのを感じつつ、再び森の中を探し回ります。これがまた、難しい、、、。しばらくして、各グループで答えを決めて、紹介しあいます。嗅覚を活かす<香りの小箱>。
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<香りの小箱>
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答えわかった!
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答えはこの花!

感覚に集中して動いた後は、森の木陰に入り静かに腰をおろします。目を閉じて聞こえてくる音に集中します。両耳に手をそえて、前方から聞こえてくる音、そして後方に手をかざして後方の音を聞いてみたりしました。
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<音いくつ>

森の中で、十分に触覚、嗅覚、聴覚、を研ぎ澄ましたあと、それぞれが気持ちよい場所をさがして、ひとりで静かに自然の中にとけこむような時間をすごしました。中には、木の枝に上り樹上ですごす参加者も。
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<自然とわたし>

午後の一時間ちょっとの間でしたが、みなさんは森につつまれて、自然と向き合ったひとときになったのではないかと思います。日常の暮らしのなかで、自然とふれあう機会が少なくなっている現代、森と人とのつながりに気づくひとときでした。
今回参加者のみなさんには、宿題も出ています。最後にドングリ笛を作って鳴らしましたが、もっとうまく鳴らせるように、、、。
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ドングリ笛

今回の研修会をふりかえって思うことは、参加者に木が育つ現場を肌で感じてもらえたこと、
自然に向き合う時間を共有できたこと、その体験を通して生まれた、ひとり一人の森に対する気持ちをたいせつにしてほしいと願っています。木や森、自然に対する愛着や興味が増してもらえていたら最高です、、。

「木を育て、森につつまれる」第一回初心者研修会。次回研修会では、今回以上の多数のご参加を待っています。日程、内容等詳細が決まり次第ご案内します。


 森林ボランティア初心者研修会(前編)

先日、森林ボランティア初心者研修会を熊本市の立田山で開催しました。
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今回のテーマは「木を育て、森につつまれる暮らし」。大鎌での下草刈りと森あそび体験です。

室内で「森のはたらき」「下草刈りについて」「野外での安全管理と危険予知」「休憩と服装」について学び、実習地までの約1キロの間、ネイチャーゲームインストラクターの杉本氏(フィールドネーム:すっぎー)の指導で<小さな美>を楽しみました。

自然の中にある美しいものを各自みつけて、スライド用マウントを額縁として、まるで絵画展や写真展のような野外での即興展覧会を参加者同士で楽しみました。
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出発前、自然の準備体操
 
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題名:紅白きのこ

参加者は10代の高校生、大学生も含め、ほとんどの人が手道具による森の手入れに初めてのチャレンジです。
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最初に大鎌を使った下草刈りの演習(川上事務局長)があり、参加者の皆さんは少し緊張しながら、いよいよ作業開始です。安全に作業するために、それぞれ間隔をとり、十分注意しながら、大鎌で草を刈っていきます。

休憩をはさんで約1時間ほどでしたが、木を育てる作業「下草刈り」実習は、程よい汗と心地よい気持ちにつつまれて、終了しました。
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見本演習 
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作業体験中 
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森での笑顔

最後に森のきこり仲間(笑)で、集合写真を撮影して研究センターへ戻りました。(続く) 
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研修参加のみなさん


 森林ボランティア初心者研修会「森林を守る間伐」開催!

12月1日(土)に、森林ボランティア初心者研修会「森林を守る間伐」~何故、木を伐るの?~を開催しました。

今回のテーマは、「間伐」。
中学生の親子2組を含む19名の参加者の皆さんには、真剣な態度で受講していただきました。
最初に、菊池森林組合共販所の木材市場と製材所を見学することで、木の生産から流通に至る仕組みについて学び、
講義では、菊池森林組合の宮崎修講師より、下刈りや間伐などが、何故森を守るために必要な作業なのかの説明があった後、実際に山に行ってノコギリによる間伐体験をしました。現場作業では、昨年、熊本県の伐倒大会優勝者の竹下氏による、安全確保と伐倒作業手順の解説及び模範伐倒の後、各班に分かれてノコギリによる間伐を行いました。希望者には、キチンと防護具をつけて、チェーンソーを使った玉切り体験も行いました。

 午後は、木材の評価(木材価格)を自分たちが計測してきたデータを元に計算し、「あんなに大変な思いをして木を伐り出したのに安すぎる!」という声もあがるほど、現在の木材価格の厳しい現状に皆さんびっくりしていました。
そして、間伐材と雑木を使った木工クラフト。講師の德久崇木工の德久講師の指導のもと、カブトムシとトンボをつくりました。皆さん、童心に帰って、楽しく作品をつくっていました。

たいへん時間的に詰まった内容でしたが、「森林のはたらき、林業の大変さについて良くわかった。」「たいへん充実していて、森を身近に感じることが出来た。また来たい!」などの参加者の声をいただき、開催して良かった!と思いました。
 
 森のこと、木のこと、森林ボランティアのこと、少しでも興味があれば、何なりとお問い合わせください! TEL:096-387-6260 次回は、あなたの参加をお待ちしております!!

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 森林ボランティア初心者研修会開催!

5月26日(土)に、熊本県林業研究指導所と立田山実験林で、「平成30年度森林ボランティア初心者研修会」を開催しました。
森林のはたらきと下刈り(下草刈り)について・鎌の取扱方法の講義の後、実験林で実際に下刈り実習を行いました。小雨の中の作業でしたが、苗木の成長を促進出来る状態までしっかりと雑草を刈り取ることが出来ました。
 午後は、九州バイオマスフォーラムの中坊氏に講師にきていただき、バイオマスエネルギーの現状と、海外と日本の薪消費量の違いなどについて話を伺いました。たくさん質問もあり活発な質疑応答になりました。
 さて、いよいよ薪割り体験です。
「安全な斧の使い方」をしっかりレクチャー受けた後、一人ひとり薪割り挑戦!
安全面に注意しながら、慣れないながらも薪を割る参加者。
随分と慣れた頃終了。休憩時間には、薪で沸かしたお湯でコーヒータイムも楽しみました。
 「楽しかった、勉強になった」だけでなく、「森林ボランティア活動に参加してみたい!」という感想も多数いただき、担当としては何よりの激励の言葉でした。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

まだ、森づくり活動をやったことが無い方も、是非、気軽に森林ボランティア活動にご参加ください。

p1040092鎌の取扱について.jpg
 
p1090595下刈りの様子.jpg

p1090627下刈りの様子②.jpg

p1040098中坊氏バイオマス講義.jpg

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 森を元気にして人も元気になりましょう!

2017年12月21日 

森林(もり)を元気にする為に必要な森林作業を学びます。
 
「何故、森林を守るために木を伐るのでしょうか?」 
木や森についての話を聴いた後、手鋸を使って実際に木を伐る体験も出来ます。 
自分の伐った木で木工小物も作れます。 
森の現状を知りたい方、森林作業に興味ある方、 
森林ボランティアに関心のある方などご参加下さい。 
森林は疲れた心を癒してくれます。森を元気にして人も元気になりましょう!

日  時:平成30年1月13日(土)
 
     8:00~17:00
場  所:大津町生涯学習センター(大津町引水62) 
     
熊本市水源かん養林(大津町真木)
集合場所:熊本県庁(熊本市中央区水前寺6丁目18-1)
内  容:
8:00 熊本県庁集合・貸切バスで出発 

9:00 センターで開会式、森林・間伐についての学習 

9:40 大津町真木の森林へ移動 

10:20 間伐体験(ノコギリによる間伐)
12:40 大津町生涯学習センターへ移動 

13:00 昼休憩(各自持参の弁当) 

13:40 間伐を体験しての振り返り等 

14:00 間伐材を利用した木工クラフト
 
    (鍋敷き、ペン立て他) 

16:00 閉会式、貸切バスで大津町生涯学習センター出発

17:00 県庁到着後解散
参加費:無料
募  集:20名(先着順) 
対象:森林ボランティア初心者
 
   森林整備に関心のある人
 
  中学生以上(中学生は引率者同伴)
※参加ボタンだけでは参加申込受付になりませんので、参加申込の方は、こちらより申込ください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/500931/

 森林ボランティア初心者研修を開催しました!

2017年7月21日 

森林ボランティア初心者研修を開催しました!
7月8日(土)、直前の台風や大雨のため開催が危ぶまれましたが、天候にも恵まれ15名の参加者の方々と、「下刈り」「自然観察」「ネイチャーゲーム」などの研修を行いました。
開会式の後、下刈りについてと鎌の使い方について説明しました。
説明後、2班に分かれて、自然観察をしながら実験林を目指します。
途中、自然観察をしながら、熊本県森林インストラクター協会の本田講師、花岡講師から、立田山の樹木の特徴や成り立ちなどについてお話をしていただきました。
実験林に到着後は、下刈り作業に汗を流し、ヤマグリやイチイガシの周りの雑草が刈り払われ、今後の成長が期待されます。
苗の成長が思わしくないところには、イチイガシの苗を一人1本づつ補植しました。
午後は、雨も上がり、ネイチャーゲーム(「はじめまして」「ノーズ」「カモフラージュ」「目隠しイモムシ」)を森の中で体験出来ました。
「自然の中には無いもの」を見つける「カモフラージュ」というゲームですが、なかなか見つけられません!
こんなところにクリップが!
私は見逃してしまいました・・・・
参加者の方から
「森の中で、楽しみながら参加することが出来ました。」
「とても貴重な体験になりました。スッキリしました。」
などの感想をいただけました。
今後も、いろいろな企画をしていきますので、是非、ご参加ください。
森林ボランティア初心者の方、森に入ったことが無い方でも大歓迎です!

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 森を元気にして人も元気になりましょう!!


2017年6月15日 

森林は疲れた心を癒してくれます。森を元気にして人も元気になりましょう!!
植林した樹木は成長のために下刈り(下草刈り)が必要です。樹木の成長の悪い箇所へは、地拵え(整地)をした後、補植(植樹)を行います。森林を元気にする為に必要な森林作業を学びます。作業場所(実験林)に向かうまでは自然観察をしながら移動します。

午後は、ネイチャーゲームを行います。森にふれあい、自然を身近に感じてください。森の現状を知りたい方、森林作業に興味ある方、森林ボランティアに関心のある方など是非ご参加下さい。

※イベントの参加ボタンだけでは参加申込受付になりませんのでご注意ください。
別途「参加申込書」での申し込みが必要です。
http://www.midori-no-mori.net/mv/sanka.php

      
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